[BB10] BlackBerry 10デバイスとBESの関係

BlackBerryデバイスを企業ネットワークに接続して使うにはエンタープライズサービスの BES が必要になります。

BISの場合はキャリアが用意しますが、BESとの接続は企業が用意します。

BESの場合はBlackBerry Enterprise Serveを使って管理するのですが、BlackBerry 10デバイスとの接続についてはBGRでポストされていますが内容に不明確の’部分があるので、CrackBerryで整理されています。

Clearing up the confusion: BES and BlackBerry 10 (CrackBerry)

BlackBerry 10 デバイスの エンタープライズ接続に関するキーポイントです。

  • エンタープライズの BlackBerry 10 デバイスを管理するためには、新しいBlackBerry Enterprise Server 10(BES 10)が必要です。
  • BES 10は既存のBlackBerryデバイスとの互換は無く、OS 7以下のBlackBerryデバイスとBlackBerry 10 デバイスをサポートするエンタープライズは、BES 5とBES 10の両サーバーを運用する必要があります。
  • エンタープライズの管理者のBESセットアップを容易にするために、BES 10には BES 5 の管理が出来る、ユニファイド管理コンソールが提供されます。
  • BES 5 に対する新規機能追加は v5.04 で終了し、サポートは数年続きます。
  • BES 10 拡張機能のMobile Fusionを使ってAndroid と iOS デバイスの管理を可能とし、統一されたダッシュボードで管理する事が出来ます。
  • BlackBerry 10 デバイスは個人ユーザのために、BES 10を使わずに ActiveSync(Exchange,Gamil)で直接、電子メール・カレンダーなどの同期が可能です。

BES 10 が既存のOS 7以下のBlackBerryデバイスをサポートしない理由は、BlackBerry 10デバイスがActiveSyncベースに移行するため、BES 10もActiveSyncベースになるためのようです。(PlayBook OS もActive Syncのサポート機能が追加されています)

ActiveSyncベースに移行することで BlackBerry 10 デバイス以外にも Android,iOSデバイス管理がBES 10で出来るので、BYODデバイスサポートが出来ることがメリットになるようです。

企業から見ると BlackBerry 10デバイスはこれまでのBlackBerryデバイスとは別物で、サポートするためには新たにBES 10を導入しなければ行けないと言うことですね。

BES 10を導入しても既存のBES 5の管理と統合出来ることと、Android,iOSデバイスも管理出来るようになるので導入企業にメリットはあるんだという事のようです。

PlayBookを使っているとBIS/BESの必要性があるか疑問ですが、企業からするとBESを使う事で統一されたポリシーでデバイスを細かく制御出来るのでBYODの導入も容易に出来ると思います。

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