[Linux] Linux LiveCD ISOイメージからUSBブートフラッシュメディア作成

Galaxy Sの母艦OSとしてLinuxを整備しようとしましたが、インストールするPCが用意出来なったため、Linux ブートUSBメモリを作成し、USBメモリから Linux をブート出来るようにしてみました。

VMware を使って Linux を起動する方法もありますが、USBメモリからブートさせる事で必要な時に空いているPCを使う事が出来ます。
ノートPCを使う場合はCDドライブの準備の必要がありUSBメモリから起動出来るようになれば活用範囲は広がると思います。

LinuxのUSBブートの起動メディアを作成するには、Linuxのインストール先をUSBメモリにすることで作成出来ます。

USBにインストールする方法については、Ubuntu Tips/USB デバイスへのインストール/Ubuntu をUSBストレージ(USBメモリ・HDDなど)にインストールするには (Ubuntu Japanese Team)を参照してください。

今回はもう少し手軽にLinux LiveCD ISOイメージからUSBブート可能なメディアを作成するツールを使いました。

この方法を使うと、USB起動可能なLinuxインストールメディアを作成出来るのでノートPCにLinuxをインストールする場合にも使えます。


今回は、Ubuntu 10.04 のLiveCD ISOイメージから、USB起動可能なLiveLinuxを作成します。

利用するツールは、Universal USB Installer です。
このツールを使うと、LiveCDのISOイメージからUSBブート可能LiveLinuxを作成することが出来ます。
ツールのダウンロードは、ページ中程 Download Universal USB Installer からダウンロードします。

Ubuntu 10.04 の LiveCD (インストーラーCD)は http://ubuntutym2.u-toyama.ac.jp/ubuntu/10.04/ からPC (Intel x86) desktop CD (ubuntu-10.04-desktop-i386.iso) をダウンロードしました。

ダウンロードした、Universal-USB-Installer-v1.7.exe と ubuntu-10.04-desktop-i386.iso を同じフォルダーにおいて、Universal-USB-Installer-v1.7.exe を起動します。


“Step 1: Select a Linux Distribution from the dropdown to pu on your USB
インストールする Linuxディストリビューションを選択します。
今回は、”Ubuntu 10.04 Desktop i386” を選択します。

“Step 2 DONE: ubuntu-10.04-desktop-i386.iso Found and Selected!”
実行ファイルと同じフォルダーにISOファイルがある場合は自動で設定されます。

“Step 3: Select your USB Flash Drive”
USBメモリのドライブを選択します。再フォーマットしてからインストールする場合には、”Check this box if you want to format Drive” にチェックします。(推奨)
※ USBメモリがフォーマットされるので、必要な場合はデータのバックアップを行ってください。

“Step 4: Select a Persistence Option for your USB (Optional).”
このオプションで指定したサイズがLinuxをブートしたときの”/”のパーティションサイズになります。(最大4G)

USBメモリの特性上最大サイズよりも容量が小さめになるため4GのUSBメモリを利用した場合、SWAPパーティションが作成される関係で4Gフルの4G指定では作成出来ません。そのため、3Gを指定します。(USBメモリはFATでフォーマットされるので、空き領域をPCで使う事も出来ます。)

“Create” ボタンをクリックすると作成が始まります。

15分くらいで作成が完了するかと思います。

PCのBIOS設定でUSBメモリからの起動を可能にし、USBメモリから起動すると Live Linux が起動します。今回作成したメディアからUbuntu Linux 10.04をインストールすることも可能です。

私は、このメディアから別のUSBメモリにUbuntu Linux 10.04をインストールして使っています。

ちょっとLinuxを使いたいときに便利だと思います。

また、Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロード (http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download) からダウンロードした、ubuntu-ja-10.04-desktop-i386-20100512.iso を ubuntu-10.04.desktop-i386.iso に名前変更することで、同様にUSB起動メディアを作成することが出来ました。

3 Responses to [Linux] Linux LiveCD ISOイメージからUSBブートフラッシュメディア作成

  1. 大変参考になりました。これなら簡単にできそうですね。やってみます。ありがとうございました。

    • gagdet says:

      Murakami,Yoshifumi さん、こんにちは、

      情報が古めですが、ツールは常に更新されているので、新しい物にも対応出来ると思います。
      Linux がちょっと必要だなというときに便利です。

  2. ピンバック: [Galaxy S] Galaxy S のプチフリ対策(外部SDカード利用) « Gagdet's Blog

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。