[Linux] Linux LiveCD ISOイメージからUSBブートフラッシュメディア作成
2010/07/09 3件のコメント
Galaxy Sの母艦OSとしてLinuxを整備しようとしましたが、インストールするPCが用意出来なったため、Linux ブートUSBメモリを作成し、USBメモリから Linux をブート出来るようにしてみました。
VMware を使って Linux を起動する方法もありますが、USBメモリからブートさせる事で必要な時に空いているPCを使う事が出来ます。
ノートPCを使う場合はCDドライブの準備の必要がありUSBメモリから起動出来るようになれば活用範囲は広がると思います。
LinuxのUSBブートの起動メディアを作成するには、Linuxのインストール先をUSBメモリにすることで作成出来ます。
USBにインストールする方法については、Ubuntu Tips/USB デバイスへのインストール/Ubuntu をUSBストレージ(USBメモリ・HDDなど)にインストールするには (Ubuntu Japanese Team)を参照してください。
今回はもう少し手軽にLinux LiveCD ISOイメージからUSBブート可能なメディアを作成するツールを使いました。
この方法を使うと、USB起動可能なLinuxインストールメディアを作成出来るのでノートPCにLinuxをインストールする場合にも使えます。
今回は、Ubuntu 10.04 のLiveCD ISOイメージから、USB起動可能なLiveLinuxを作成します。
利用するツールは、Universal USB Installer です。
このツールを使うと、LiveCDのISOイメージからUSBブート可能LiveLinuxを作成することが出来ます。
ツールのダウンロードは、ページ中程 Download Universal USB Installer からダウンロードします。
Ubuntu 10.04 の LiveCD (インストーラーCD)は http://ubuntutym2.u-toyama.ac.jp/ubuntu/10.04/ からPC (Intel x86) desktop CD (ubuntu-10.04-desktop-i386.iso) をダウンロードしました。
ダウンロードした、Universal-USB-Installer-v1.7.exe と ubuntu-10.04-desktop-i386.iso を同じフォルダーにおいて、Universal-USB-Installer-v1.7.exe を起動します。

“Step 1: Select a Linux Distribution from the dropdown to pu on your USB
インストールする Linuxディストリビューションを選択します。
今回は、”Ubuntu 10.04 Desktop i386″ を選択します。
“Step 2 DONE: ubuntu-10.04-desktop-i386.iso Found and Selected!”
実行ファイルと同じフォルダーにISOファイルがある場合は自動で設定されます。
“Step 3: Select your USB Flash Drive”
USBメモリのドライブを選択します。再フォーマットしてからインストールする場合には、”Check this box if you want to format Drive” にチェックします。(推奨)
※ USBメモリがフォーマットされるので、必要な場合はデータのバックアップを行ってください。
“Step 4: Select a Persistence Option for your USB (Optional).”
このオプションで指定したサイズがLinuxをブートしたときの”/”のパーティションサイズになります。(最大4G)
USBメモリの特性上最大サイズよりも容量が小さめになるため4GのUSBメモリを利用した場合、SWAPパーティションが作成される関係で4Gフルの4G指定では作成出来ません。そのため、3Gを指定します。(USBメモリはFATでフォーマットされるので、空き領域をPCで使う事も出来ます。)
“Create” ボタンをクリックすると作成が始まります。
15分くらいで作成が完了するかと思います。
PCのBIOS設定でUSBメモリからの起動を可能にし、USBメモリから起動すると Live Linux が起動します。今回作成したメディアからUbuntu Linux 10.04をインストールすることも可能です。
私は、このメディアから別のUSBメモリにUbuntu Linux 10.04をインストールして使っています。
ちょっとLinuxを使いたいときに便利だと思います。
また、Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロード (http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download) からダウンロードした、ubuntu-ja-10.04-desktop-i386-20100512.iso を ubuntu-10.04.desktop-i386.iso に名前変更することで、同様にUSB起動メディアを作成することが出来ました。


ピンバック: [Galaxy S] Galaxy S のプチフリ対策(外部SDカード利用) « Gagdet's Blog
大変参考になりました。これなら簡単にできそうですね。やってみます。ありがとうございました。
Murakami,Yoshifumi さん、こんにちは、
情報が古めですが、ツールは常に更新されているので、新しい物にも対応出来ると思います。
Linux がちょっと必要だなというときに便利です。